2017年7月28日金曜日

Luck

フライフィッシングにはロッド、リール、ラインの三種の神器と毛鉤の他に「運・根・勘」も必要だと言われる。この日この三つを持ち合わせたNTは午前2時に起きて川に出かけ、夜明けが近い午前4時に28センチのヤマメを掛けた。2時といえばみんな「白河夜船」に乗船している頃、薄っすら明るくなり始める4時、まだ寝てますよね(笑)今シーズンからフライフィッシングを始めた彼は夜明けの川辺で一人ほくそ笑んでいたのだ。「ロッドが折れるかと思うほど引きました~」そりゃそうだろ(笑)NCAグラス6フィート3番を使いパラシュートフライで釣り上げたという。思い起こせばこれを彼が釣った日は10:00頃から雨が降り出し、午後に川は濁流・増水となった...

2017年7月27日木曜日

wind up

粛々と作業は進み「オービス・タイトループ」8ft.#4/4pc. Rodの修理終了。30年近い時を経ているもののFlex Actionは変わらない。ただ、巻き上げ部分の修理をしようと思いダブル・ラッピングを外して先端コルクを削る段となりグリップに「異変」が...古いからかコルクの弾力が失われ、乾ききっていて所謂、スカスカ状態。ありゃ、これはダメだと持ち主の了承も得ずに「新規製作」(事後承諾をもらいました・笑)
グリップ先端の「巻き上げ」wind upも大好きなので難なく作業完了。ん?ORVISロゴ、逆さじゃない?(苦笑)古いオービスはU型キーパーが左側にある。これは理にかなっていてロッドを短く持とうとする時に指の邪魔にならない(と思っている)これからも使える30年モノ...

2017年7月26日水曜日

Style

旧ダイアモンドバック好きのお客様は大体「HLL Golden Shadow」好きでありまして極力ゴールデンシャドウ風にしたいとのお申出で。NCAの「好物」でもあります(笑)巻糸はGUDEBROD社の各色を使い分け、グリップは「シガー」シートはBellinger社スパニッシュ・シダーにHLL風金具。ワインディングチェックもGS風にニッケル削り出し...
フェルールクラスプもN/Sから削り出し、ブランクスサイズに合わせる。
20年前の旧ダイアモンドバック社のカタログにはお好みでブランクカラーを選べるとある。ブライトオレンジ、タンジェリン、スカーレット、オータムブラウン、ハニーブラウン、アボカド、ケリーグリーンそしてブリリアントブルーの8色。GSに使うのはAutumn Brown。画像上は「nca / ParaGraph」Golden Shadow風味だが仕様は同様に、ブランクカラーも同じオータムブラウンを採用している(笑)

2017年7月25日火曜日

Repair

先日、釣りに来たDがロッドの「ORVIS」シールが剥がれてきたと持参。この時代のシール、裏の粘着剤が経年変化で剥がれるんだよね(苦笑)出っ張りをカッターで上手く削ぎ落とし、エポキシ塗料で再塗装すれば「再生」3ピースから進化して34年前(1983年頃)に登場したマルチピースロッド。"ORVIS Tight Loop Rod"...赤ラベルが貼られたアルミケースも懐かしい。あら?ラベルには8ft.4pc.#7と印字されている(苦笑)「アメリカで友人に買ってきてもらったんだけど、え~#7なんか頼んでないよー」と驚いたのも「ご愛嬌」中身は#4タイトループに間違いない。ケースの凹みも含め、今や楽しい思い出だね...(笑)
同じ時代のORVIS Rod Varnish(もう使えませんが・苦笑)"Perfection"のスネークガイドと、ストリッピングガイド ACS#10が使われている。

2017年7月24日月曜日

Countryside

土曜日の昼過ぎから降り出した雨は時折「ドォーっ」と雨足を強め、昨夜まで続いた。今朝の稗貫川・亀ケ森大橋を覗くと支流からの水も合わせ「増水」...22年前にこの土手スレスレまで水位が上がったのを見たことがあるので、こんなモンだったかの感在り(いやいや、凄い水量ですが・苦笑)雫石、松川、中津、梁川、稗貫など数多くの主要河川・支流が合流する北上川は溢れそうな勢いで流れているらしい...
稗貫川・新川原田橋より上流を望む....
県北や秋田に近い雫石、沢内も凄かったみたい...

2017年7月23日日曜日

mini Lathe

Lathe 旋盤...夕方、釣りに行こうかと考えていたが余りにも「暑い」ので懸案事項に手をつけた。ミニ・レースの周りを片付け、掃除(苦笑)あれ?「突っ切りバイト」ってどんな形だっけ?あ、そうだこの手のプロ(K)にメールして図解をして貰おう。双頭グラインダーで「その形」に削り出しホルダーに装着。ニッケルのパイプ(4.25mm~6.50mmを在庫)を探し出し、先ずは内径 5.50mmパイプを2mm幅に切り出す...
そう、作ったのはフェルール・クラスプferrule clasp。"Diamondback Blanks"のお持ち込み製作予定がありその下準備。各ブランクスの長さ太さが異なるので0.25mmピッチで用意しておかねばいけない...かな?

2017年7月22日土曜日

remodeling

あ、壊す前の画像を撮るの忘れていた(苦笑)"ORVIS Superfine Glass"メーカー完成品の改造remodelingを依頼された。コルクはペンチで剥がし壊したが、ガチガチに接着された細身のアルミ・アップロック・シート金具は壊すことなく外せたので保管(再利用も可能)
オリジナルのグリップ+シート長さは245mmだったが、短め220mmパンプキンとのご要望。露出する部分の下地をキレイにお化粧(笑)グリップ廻りだけの改造なのでバット部からの作業。オービス・グラスの場合、素材自体がオリーブ色なので作業は比較的「楽」である。7フィート#3、3pc.の改造はリング&リングで何本かやったが、P&Rは初めて。この選択も「あり」だと思います...