2012年10月23日火曜日

Workbench

所謂、巻き上げでグリップ先端処理・・上の3本はORVIS Rods、35年前の竿だけどね・・下2本はKameglass・・まだアマチュア・ロッドビルディングが盛んだったころ、ある有名Shopの説明で「巻き上げはコルクとのギャップの無くすため、エポキシ接着剤で段差を無くします。その際、接着剤は多めに盛り上げて硬化の後カッターで削り落とし・・」え~うそだぁ!Orvisを巻きなおしたときに現れたのは「ダブルラップ」で段差を回避したやり方・・コルクを極限までまで削ればこの必要もなし。ncaの巻き上げは「削り」が命・・適度のテンションならば糸がコルクに食い込むこともなく「サラッ」と巻き上がる・・

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