2013年2月20日水曜日

Drybak

「アバクロンビー&フィッチ」のハンティング用ゲームバッグを友人から借りた。そのカタチや作りを研究するためだ。織りネームはポケット・ラペルに隠れているけど誇り高き「Abercombie & Fitch」・・米国の釣りや狩猟スポーツ用品を取扱った大手は製造元に依頼し「自社タグ」を付け販売した。例えばオービスなどにも多く見られる、というか殆ど・・ショルダーベルトの交差するところに製造元のタグが縫い込まれている「Drybak,Binghamton,NY」ここでまた興味をそそられ(笑)AAA(American Automobile Association)のRoad Atlas地図にて調べた。ニューヨーク州ビンガムトンはマンハッタンから北西に199マイル、人口56,000の町。カナダ国境のいわゆる五大湖、オンタリオ湖やエリー湖に近い。Drybak Co.は狩猟用品衣料製造で有名だったようだ。現在はビンテージ古着として僅かにwebに出ているくらいだから「存在しない」と思う。 ・・東のドライバック、西のフィルソンだな。何故、こんなこと調べているかって?賢明な読者の方はもうお気づきかと思う、そうこの「カタチ」を釣り用に復活してみようと画策中なのだ・・

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