2013年11月20日水曜日

re-born

1980年頃だから今から33年前のスコット・ファイバーグラス・ブランクを使い、当時の雰囲気のロッドに戻す・・米国サンフランシスコでSCOTT POWER-PLY Co.としてHarry Wilsonがオペレートしていた「年代物」その道の先駆者である「原宿ノリエ」がスコット・パワー・プライ社日本代理店だった。当時の雑誌広告では「F60-3、F65-3、F58-4/4」が輸入販売されていたとある。Ernest Schwiebertの名著「TROUT Vol.Ⅱ」によればF60~F87Bまで13種ラインナップされている。丁度、グラファイト・ロッドが台頭してきた時代で、日本の市場を考慮した上でのセレクトだったのかもしれない。ブランクで購入された一本はアマチュアビルダー(?)によってロッドとして組み立てられた。当初6'9"と書き込まれていたが実測してみると78インチ(6'6")であることが判明。だからF65-3、6'6" #2-3 2pcs.だ・・2013年11月、nca により「re-born」

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