2016年7月27日水曜日

Flyfish (2)

「受け石」と言うのかな?流れの尻に位置して水を堰止め次の落ち込みを作る石。石の前は水流が盛り上がり魚にとっては餌は来るし、緩流だしで居心地が良いのだろう。毛鉤が流れ落ちる寸前に追って出ることも多く、見逃せないポイント(Likely Water)のひとつ。
ある場所で不用意に「受け石」に近づき魚を追ってしまったワタシ...同行者もしっかり見ていて「走った~!」とKMDが声をあげた。あら~と、間髪をおかず6メーターほど上の流れ脇に毛鉤を投射したら釣れたのがこのイワナ。走った魚が着水したフライを目指し急行としか思えない程、絶妙のタイミング(苦笑)こんなことは初めて...昔、山形の渓でフライのつなぎ目からティペットを切られ、新しい毛鉤を結び直して同じ流れに投げたら、とられたフライを口につけた尺イワナが釣れたこと思い出した...これもビックリだったな~(笑)

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