2016年9月30日金曜日

rainy day

「雨の日の釣師のために」原題"The Fisherman's Bedside Book" D&Gパウナル/開高健 編。1991年9月初版...昨日一日降った雨。川に影響しないことを祈る。クモの巣を嫌い夏の間使わなかった「ファールドリーダー」を使うことを思いつき持ち出した。これに「ギガドライ」を塗り込めることに気づいた。粘度のある液体をコーティングパッドに染みこませ塗り込む手法はキーストの取説にもあったので試してみよう。リーダーのループの先には「HYPER Tippet」をループtoループで継なぐ...嗚呼9月30日最終日。雨が降っても出掛けるぞ!(笑)

2016年9月29日木曜日

recommend

禁漁まで残すところ2日...この前の釣りで納得の行かなかった毛鉤の浮き。最終日の頭の中は「あのフロータント」で一杯だった。前から評判は聞いていた「キースト」社のハイパードライ、速乾ドライ【粉末】、ギガドライ【液体】...すぐに連絡を取り、サンプルを送って頂いた。今日・明日、試しに行かなくっちゃいけない(笑)素っ気ないパッケージを見ていたらムラムラと創作意欲が湧き「ラベル」を勝手にデザインしてPCで作製。「NCA recommend」(推奨)とまで書いてしまった(ごめんなさい・苦笑)...室内結果は「優秀」で、取り扱いを検討中...あらら、未明から「雨」午後には上がるというけれど、川に行けるのか?(苦笑)

2016年9月28日水曜日

Workbench

OGWのR.W.サマーズ・ロッド7'6"#4 2/2をよ~く観察して(笑)シート前後のウッドを変更することにした。以前作った「モノ」よりサラリとした感じだ。
オリジナルのフックキーパーは針金を曲げたシンプルなものだが、MKGガイドをつけてみた。リールシートのリングは「黒染がいい...」とおっしゃるお客様のご希望通りに(笑)グリップ周 りを「仮組み」するとこんな風。「リールはCFOⅢを使用...」とのことで削り合わせた...Alchemy"Dharma"Glass 7'5"#4/5 4pc....

2016年9月27日火曜日

Flyfish (2)

この笑いが全てを物語っている...「D」と入った流れは「デカイのがいる!」と確信できるところ。「来季用のロッド」を新調した彼は岩手最終釣行でやりました。前日まで「小物竿」だった新バンブーはこの日から「大物竿」になった...
ヤマメ?厳つい顔と婚姻色に染まった魚体にメジャーをあて測る。なな、なんと34センチ!...3年前の9月最終釣行でもブナの入ったデッカイ・ヤマメを掛けている...一体どこまで「強運」を持ってるのこのひと?(爆笑)
この魚を掛けて、ロッドがしなり、いなし(ここが長い)ランディング、リリースまで一部始終「現認」してしまった。釣った時刻は16時50分、まだ明るい中なので全て目撃...6Xティペットに結んだ#16 コンパラダンを吸い込む様にして、セットフック(リリースしてから毛鉤を引っ張ったら、プッン!危ないところだったのね~苦笑)ラインは#3番。"NCA / One-Half Bamboo 6ft.6inch" 大活躍!!

2016年9月26日月曜日

Flyfish

禁漁まであと数日「岩手最終釣行」にDOY、KMD、OGWの3人がやって来た...今日はここへ行って釣って昼飯はあそこで食べて、午後は・・とツアーコンダクターのKMDと軽く打ち合わせ「決定」(笑)台風被害で出掛ける川の選択肢が少なくなったが、そこは岩手に通い慣れた「東京組」何とかなるさ~
お~なんとかなりました。右岸を先行していた「D」がまだまだ銀ピカのヤマメを釣り、破顔...大場所でもライズがあったり、投げたら即釣れたり(笑)

2016年9月25日日曜日

Trial (2)

Robert(Bob) W. Summers 7'6"#4 ロッドである...昨日から釣りに来ているOMが持ってきた(いろいろ持ってるな~笑)「求めよさらば与えられん」貰った訳ではないが、いいタイミングで現物拝見。製作年代により「カタチ」は変わるが、同じ米国ミシガン州のPaul H. Young Rod の系譜であることは間違いない。
「薄茶で巻いたら...」のご要望で試し巻き。左の薄茶を縞々巻きにするとこんな感じ。乳白色の"Dharma Blanks"だから透明感のあるコチラが良いかも...渓流の禁漁まであとわずかなので「オフ」になってからの打ち合わせだな...

2016年9月24日土曜日

Trial

Trial 試作...ブランクをお預かりしている方がロッドの仕様に悩んでいる(笑)大いに悩みまくって下さい。「B.Summers風なんてどうでしょう?」と連絡があった。見たことも、触ったこともないのでWeb検索し、暫く眺めていたが雰囲気と作り方を大まかに理解したので(熟成した・笑)「試作・仮組み」してみる。
「torpedo魚雷型」155mmのコルクグリップ、リールシートはコルクスペーサーにN/S R&R、シートチェックとエンドキャップは二種類の木から削り出した。エンドキャップのセンターには六角バンブーを埋め込む(オリジナルは白木の丸棒ぽい)...Alchemy"Dharma"Rod に「宇治日記」とは異なる新展開か...(笑)

2016年9月23日金曜日

Country Side

刈っても刈っても...二週間もすると草は伸びる。隣のじいちゃんは広範囲を毎日のように草刈して、枯れ草に火を放つ。これは害虫退治を兼ねている。稲穂も頭をたれ、そろそろ刈り入れ時期だな...冷え込む日が続き、我が家のキノコも出そうなので草刈しておかないとな~刈払機を持ち出し作業を。「今年は山のキノコが出るのが遅いな...」とヤスローさんは言う。ローカル放送のラジオでは「今年は暑い夏だったので、地表温度が下がりきっていない・・」あ~そうなんだ~それで「ハタケシメジ」の出もいつもより遅いのか~(苦笑)
そのつもりで刈払機をブンブン振り回していたら「ありゃ~」出始めのキノコの頭をだいぶ刎ねちゃったァ~(苦笑)しかし、草を刈っておけばまた生えるだろう。

2016年9月22日木曜日

9278

「陸っぱり」(岸辺から魚を狙う)でラージマウスバスを釣ったのは30数年前の河口湖・大石地区。ポッパーヘッドをバルサ材で作り赤や黄色、白いエナメル塗料を塗り、目を描きハックルでテールとレッグをつけたBass Bugg毛鉤を作り使った。チビ・バスが良く釣れたっけ(笑)...「オカッパリでバス釣りを...」のご注文で探し出した9'2"#7/8 2pc. ダウンロックスクリュー・シート、小ぶりのエクステンション、フィッシュテール・グリップ。肝は「バットワインド」(笑)...そう言えば同じロッド持って、北海道・ウトロにカラフトマスを釣りに行ったよな~(懐)

2016年9月21日水曜日

Bamboo

完成しました「nca / Bamboo Rod one-half 6'6"#3/4」...Bellinger社ニッケル金具にオレゴン・レッドウッドのフィラーで使われるリールのフットに合わせシートの長さは80mm。コルクグリップは短めの130mm長さ。巻きはハニーラップの濃い目。バットセクションの短いワンハーフなのでティップ保護のため「フェルール・プラグ」を同等の六角バンブーから作り付帯。「来シーズン用」と考えられていたロッド、出来ちゃったので「今季最終釣行」でお楽しみあれ...(笑)

2016年9月20日火曜日

Dharma (2)

別バージョンのAlchemy"Dharma"7'5" #4/5 4pc.Rod...グリップはシガー先丸。巻き方は「縞々巻き」(笑)この方、2月に同じ仕様で作られていたが大いに気に入られて7月に「兄弟竿」をご発注。納品が9月後半になってしまったのは、メーカーでブランクスが欠品していたため(現在、まだストックが有る模様)
パイプ状のファイバーグラスで作られたスピゴットフェルールの穴埋め「センカイ」はポンチで抜いた白EVAで...お待たせいたしました。本日発送いたします。

2016年9月19日月曜日

Dharma

Dharma 達磨...サンスクリット語で बोधिधर्म 「bodhidharma」ボーディダルマ、「法」という意味があるらしい。我々が知っているのは達磨大師。中国の禅宗宗祖と言われるインド人仏教徒。あの「ダルマ」の置物のモデル(笑)...グラスロッドのネームに「Dharma」と命名したのはAlchemy TackleのKAさん。乳白色のブランクに「和」もしくは「禅・zen」を感じ、墨絵の様な縞々巻きを施してみた。

2016年9月18日日曜日

LED

教わった通り"Flex-Lite"をLED(Light Emitting Diode 発光ダイオード)豆電球に交換した...白色の光が「明るい!」これは使えるね。LEDは消費電力も少なく、電池も長持ちする(喜)...東京や北海道の友人も購入したらしく、大阪にあるLED屋は「なんでボチボチ売れるんだろう?」と思っているに違いない(笑)当然、バックアップも購入したが豆電球価格に比べ送料が高くない?(苦笑)

2016年9月17日土曜日

before / after

昼食にボロニアソーセジを食べたとき、口内に金属的な違和感があった。一瞬、ソーセージの包装尻についている金属リングを食らったかと考えた。結果、口から出てきたのは歯に被せてあった金属だった(苦笑)歯医者の予約を次の日にとり、丸一日、穴の空いた歯に気分も落ち気味で過ごした。歯医者の先生に「今年、あまり釣れなかったから川で歯ぎしりしたんじゃないの?」などと言われ開口(閉口・笑)...あ、Alchemy "Dharma"Glass Rod が完成。縞々巻きの比較を...クラシカルなPerfection ACGガイドをストリッピングに使用。

2016年9月16日金曜日

cut

ご要望に従い、使用されるリールのフットに合わせウッドを5mm短くする。Bellinger社シートは約85mmだから80mm。リールフットの長さは古くからハーディ社のモノを基準としたと聞く。昨今、多くのリールが市場に溢れているが(ほぼ)この寸法で作られている。キャップアンドリング(C&R)でホールドできないリール(古いPfluegerなど)は許容範囲の大きいスクリュー式がおすすめだ。

2016年9月15日木曜日

Bamboo

「来シーズン用に考えているけど、おいくら?」と価格の問い合わせがあった...メールのやり取りをして結果「お買い上げ」毎度ありがとうございます(笑)グリップは130mm長さ、nca reelを使いシートは短めに製作、スレッドはハニーラップで...今シーズンも残すところ15日間。最終釣行を岩手で「予定」しているようなので間 に合わせちゃう(爆)..."Kamecane 66" One-Half Bamboo Rod.

2016年9月14日水曜日

Flex-Lite (2)

昨夜、10年ぶりに消息のわからなかった古い釣友から電話をもらった。話をしていて一気に「その当時」一緒に行った川の情景や、手にしたロッドのことを思い出した(懐)「フライフィッシングをやって良かったよ。俺が先に消えたら、あのW.CarpenterやW.F.Hardyはあんたのところに行くようにしとくから...」暗いこと言うなよ~一時、大怪我をして暫く動けず、いまは腰が痛く川を歩く釣りに不安があるそうだ。花巻温泉郷に「湯治」に来いよと電話を切ったが、川でおなじ時間を共有した釣友が心細い弱音を吐くのはとても寂しい...あ、フレックスライトの話。低電圧LED豆電球、通販発注して到着待ち。点灯すると白っぽくて嫌だという人もいるが、何事も「明るく」なるのはいいね!

2016年9月13日火曜日

Flex-Lite

釣りに来ていた東京のKSが来訪...フライを始めて10年くらいと言っていたから、この手の小物はリアルタイムでは使っていない筈。それなのに矢鱈詳しい(小間物コレクター・笑)いろいろな話をしているうちに1960年代に登場した「フレックスライト」の話題に。昔、使ってたけど今はLEDのいいライトがあるしね~とは言ったものの、捨ててはいないし、とても気になりはじめ探したが出てこない。この「カタチ」をしっかりと記憶しており、確かにあったよな~と探しまくり夜に「発見!」...単3電池2本で点灯する豆電球は明るさが心もとない。「カタチ」に惚れ込み、豆電球をLEDライトに交換して「明るく」使っている人が居るようだ...KSの話ではバッテリーケースの尻が丸いのは「初期型」とか。41年前に購入したモノだから「尻丸」(笑)..."Flex-Lite"Kalamazoo,Michigan"

2016年9月12日月曜日

3 colors

シマシマと巻いたばかりで「塗装前」だとあまりわかりませんね...塗料が染み込むと多少濃い目に変色。この巻き方は明るいグレーと白糸の2本取りで巻かれます。濃いグレーは要所に約1ミリ幅(3巻き)ですが、ボワ~ッとしたシャフトを引き締めてくれます(笑)「縞々巻き」は糸が乱れ重ならないよう凝視・集中するので眼が疲れますな~(苦笑)

2016年9月11日日曜日

Workbench

ブランクスが到着したので「それぞれのお好み仕様」で作り始める"Alchemy Dharma Glass"7'5"#4/5 4pc....グリップひとつにしても「個人の好み」が現れる。おなじシガー型でも先丸か細めのカットか、スレッドも単色または縞々巻か(笑)...明日からまた雨らしいので、引きこもり「お仕立て」に精を出すかぁ~

2016年9月10日土曜日

Glass

"Diamondback Glass"6ft.2pc.ブランクスを持ち込んだのは仙台RHさん。ncaで7'6"3p.も作りましたよね。廃版ブランクス、よく探しました(笑)4日間の休暇を取っての釣行。残念ながら台風の爪痕が深く、釣りのできる場所が限られる(それでもメゲずにやるしかないのだが)ロッド仕様の打ち合わせもそこそこに、あの川この川情報を教授...「急いでませんから完成はいつでも...」と言われても猫に鰹節、NCAにブランクス。バットセクションから作り始めちゃいました。さすがに帰りには渡せませんがね(爆)...あ、そうそう。NCA にもダイアモンドバック・グラスあります。8ft.#4wt.3pc./ 7ft.#3wt.3pc.のブランクスと完成している(画像右)6ft.(#2wt.表示なれど#3使用がお勧め)いずれも各一本!

2016年9月9日金曜日

Workbench

ご注文頂いたロッドのパーツを揃えた。グリップはFISH TAIL、ダウンロック・シート、小ぶりのエクステンションそしてガイドはオーバーサイズで...
9フィート2インチ#7/8番のブランクスに「仮組み」何を釣るか?...そう「Bass Bugg Rod」フライで陸からラージマウスバスを狙うらしい・・巻き方はバットワインドのみご指定であとは「カッコよく、おまかせします」...む~ん、と検討中(笑)

2016年9月8日木曜日

Flyfish (4)

台風10号大雨災害の沿岸が気になり、峠を越えて気仙川水系を見に行った。TVニュースや新聞で話題にされない場所も案の定、川が氾濫した跡が...愕然。川の底石はシャッフルされ真っ白になり、水色はアイスブルーでガンガンと流れ、水路と化していた。記憶の流れは壊滅。遠野を抜けながら数本の河川をみたが、こちらも大荒れ。なんだか悲しくて、その写真を撮ることも忘れていた。岩手に移住して22年、ここまで川 に影響の出た災害は初めてである...
何とか釣りになる川を探しながらのウロウロ釣行...畦の野焼きにスモークされ、煙臭くなりながらの釣り(苦笑)...大雨からだいぶ経つのに川の水量は多い。山林が保水できる以上に降ったんだな...毛鉤を投げても、スーッという感じて流れてしまう。禁漁までの期間内に減水してくれると良いのだが...

2016年9月7日水曜日

Flyfish (3)

素晴らしい渓相でしょ...澄みきった流れの先は人家もなく、原始の森に繋がっている。ここに来ると17~8年前、KMDと芦澤大兄のお嬢と釣りに来た事を必ず思い出す。ここから入渓して釣り上がり、一人で駐車した場所へ車を取りに戻ったとき、朝には無かった鮮明な足跡がぬかるみに!...綺麗なfootprint の指先にはキリで穴を開けたようなプチプチの爪痕が...ドキッ!!
そうです。熊のテリトリーだったのです(苦笑)「あそこの堰堤の上に座ってた」とか「橋を渡って来た」とか、クマ出没地点としてかなり有名。今回も「落し物」が林道にあった。乾き具合からここに脱糞したのは4~5日前かな?...匂いや足跡、糞などの痕跡だけで、未だ実体に会ったことはない(会いたくもない・苦笑)

2016年9月6日火曜日

Flyfish (2)

岸辺の「桂」カツラの木にロッドを引っ掛けてパチリと記念撮影。今日のお供は製作後「初釣行」の新作NCA/One-half Bamboo rod 7034...
流れの水量・澄かたは上々...先週の台風10号で増水したが、ここまで減水。地元オヤジの話では「これで鱒があがる...」(鱒とはサクラマスのこと)

2016年9月5日月曜日

Flyfish

釣りに行っていた(笑)...「もと中学生」が偵察・報告の沢に久しぶりに入渓。水量も程良く、楽しい釣りができた。
水中撮影にトライするも新しいカメラにまだ慣れなくて...(苦笑)
橋の上から投げると、流心で良型ヤマメが姿をみせる。いつやっても出るのはドラグフリーで毛鉤が流れるからだね...(爆笑)

2016年9月4日日曜日

case

昨日から来ている釣友たち...ウロウロと川を巡る。台風10号の影響で行く場所が限られている。何処に行けばいいのかな~?完成したロッドを取りに来た「もと中学生」と相談したら「暇なんで、帰りにあそこの水量みて来ますよ...」おお、助かるね(笑)夕方電話があって「5センチ位増えてますが、明日あたりいいんじゃないですかね~」なるほど。まあ、少ない選択肢から選ぶしかないからね...ケースバイケース。出たとこ勝負。ケ・セラ・セラ(苦笑)

2016年9月3日土曜日

Digital Camera

12年くらい使っている「Nikon Coolpix P5100」で撮った画像が紫色に...直るかな?と思いカメラ屋に持ち込んだ。対応してくれたオバちゃん(失礼!)はさすがプロ。液晶モニターを見るやいなや「あ~これ、基盤を変えないとダメですね~」へ~それお高いの?「一万円くらいか、それ以上か...」と片頬でニヤリと笑った。ん~倍出せば新しいのが買えるじゃん!ブログの画像や釣りにも持ち歩くからこの次は「防水」で!とネットで下調べしてあった機種「FINEPIX XP90」を手に取り考えた(買う気満々で行きましたがね)15m/50ft Waterproof 水中撮影できるし~1.75m/5.8ft Shockproof 落とさないけど~(苦笑)賢治先生の教え「雨ニモマケズ風ニモマケズ...」ということで購入。P5100 は修理もせずに引退retire して貰った...新規導入XP90は20グラム減量の218g...

2016年9月2日金曜日

atmosphere

岩手沿岸地方に大きな爪痕を残し台風10号が去ったと思ったら、12号が西日本を伺っている...9月になり朝晩は涼しくなり、草叢でスズムシが鳴く。「え?もう9月だよ」というのに30℃越えの蒸し暑い日々...ここのところ気に入って製作している「一体式」グリップ。現物は持っていないので本やカタログを資料とする。図 面があるわけでもなく、その時代に関わった「手」でも無いので「らしさ・雰囲気・気分」atmosphereを求めるしかない。結局 は「NCA流」(笑)