2017年11月20日月曜日

Countryside

県道を走る車の音が静かな朝だったので、もしやと思ったら「雪」...昨夜ひたひたと降った模様(苦笑)外気温-6℃。予報では日中4℃、曇りから雪の確率80%。まだ雪掻きをするほどではないが「寒い!」先週16日に「!」と思い、スタッドレス・タイヤに交換してある。これからこういう寒さの足音を聞く日が増えて「冬」を迎える岩手・亀ケ森NCA。

2017年11月19日日曜日

Genealogy

Genealogy 系譜...FenwickのルーツはClarence H. Shoff の興した「Shoff's All American Lamiglas Rod」にあると「Fiberglass Fly Rods」(1996年、ビクター・R・ジョンソン&ビクター・R・ジョンソン・ジュニア著)に詳しい。会社は時代とともに変わりながら、フェンウィックの名称が「Grizzly-Fenwick」「Shoff's Supreme Qualty Fenwick Glass Rod」として登場する。フライロッドのモデルは始めに「FL」がつくのでその「系譜」とわかる。依頼されたのは「FL108-9」9ft.#9 Slow Actionグラスロッドの「再生」かつてはスピン・ロッドとして使われていたようだが、本来の「フライロッド」に戻す作業。パーツを全て外しブランク状態で送ってくれたので作業性が良く、未接着ながらここまで進捗。ガイドも揃えたし、あとはスレッド色の選定まち...さて何色に?(笑)

2017年11月18日土曜日

McFarland

マクファーランドからメールで「出荷したからね...」と連絡があった。お~待ってました!来週には届くだろう。その前にスレッドカラーを選んでおく。ラミグラスの端材があったので巻いてみた。右上から左下へ Gudebrod #257 Rust/ #221 Orange/ #209 Goldenrod/ #290 Tan あとは#205 Garnetとかイエローグラスに似合いそうな色を試してみようか。
Mike McFarlandが作った「the Yellow Glass」巻き糸は#257かな?

2017年11月17日金曜日

Brass

Applicator Jar (Bottle)w/Needle アプリケーターとは物質を表面に塗布するために使用される装置(まあ、それほど大袈裟なものではないが・笑)要は毛鉤巻きで使うヘッドセメントLacquerを瓶に入れて付属の針で付ける道具。この瓶の容積は1oz.(29ml.)だが全量入れることはなく、液粘度が上がればラッカーシンナーで希釈し、秘伝のタレのように付け足し付け足して使用する。気に入り使っているのはニードルの握り部分がBrass製。銅 copperと亜鉛 zincの合金で亜鉛含有率20%以上のものを「真鍮」brassと呼ぶそうである。純粋な銅よりも硬質になる合金、真鍮製六角棒の面に誇らしげに「RENZETTI」と社名が刻印されている。これら「真鍮」の味わいに惚れて揃えた。が、近年モノは素材が代わってしまい貼られたシールもワタシの「ご機嫌」も斜め気味(苦笑)...どこを探しても無かったモノをMが見つけ手に入れてくれた。Renzetti Family 二つにノーネームを加えて「びん三兄弟」なな、なんと瓶、外蓋、内蓋も同じで、針と握りの材質、価格が異なっているだけ(笑)
Hunter's Angling Supplies Catalog(1995年版) の価格。現在は$8.35...

2017年11月16日木曜日

Countryside

外が騒がしいので覗いてみると我が家の入口前で工事が始まった。新聞を取りに行くついでに現場監督に「なんの?」と聞いてみた「携帯電話用アンテナの支柱です。高さは通常の電柱の倍くらいで工期は3日間」
初日に大型重機のために鉄板を敷き、穴を掘と土留めの作業をして終了。二日目の早朝に二分割されたコンクリート柱が持ち込まれ、一段目を設置した後にミキサー車がやって来てコンクリート打ち。今日はこれまで?と思ったら午後から高所作業車が現れて継なぐ作業をして二段目をのせた。え?そんなに早くコンクリート固まるの?
三日目に電波中継機器の設置。これでau携帯電話が感度よく使えるようになるね(殆ど使わないけど・笑)工事に掛かった人員や建設機械を見るだけでも設置経費は高そう。携帯各社の相乗りアンテナって出来んのかね~と思った。

2017年11月15日水曜日

tool (3)

「お前が落としたクリッパーは金か?銀か?黒か?」と川の女神に問われてもおかしくないほど紛失した(苦笑)裏にT社15周年記念と刻印された金ピカ、フックヤスリが付き始めた頃のもの、ニードルが可動するSports Toolやら何やら手元にはこれだけ残る。一度に使うわけでもなく新しいものに変わっていく中でも捨てられずに増える。使うか使わないかは人それぞれ...楽しい小物集め「無駄の美学」(笑)

2017年11月14日火曜日

tool (2)

肝心な時、毛鉤を付け替えようとするとアイ(eye/環)にヘッドセメントが詰まっていてティペットが通らず「ありゃ~」という時がある。毛鉤を作った時点で細い針を使いクリーニングしたつもりでもかなりの率で出現する(苦笑)ニードルを持ち歩いていないときは「バーブレス・フック」でホジホジして穴を開けるが「儀式」としては美しくなく好ましいものではない(笑)Moodus Sports Productのフライフィッシャーマンズ・ツール(画像上)は数種の糸結び用具と共に尻に「ニードル」が内蔵されている。Chuck's Limited Workshopのニードルン・チューブ(画像下)は針を収容しているパイプがネイルノットとチューブノットに用いられる...使わなくとも持っていたい小物の「カタチ」

2017年11月13日月曜日

tool

持ち歩く釣り具「小物」として、必要最小限の機能、ネイルノット、ラインクリッパー、アイクリーナー、フックシャープナーを「ひとつ」にまとめた「TIE-FAST」Combo Tool。かつて輸入・販売していた「古き良き道具」自分でも使っていて(クリッパーにはこれまで何度か新製品に心動かされましたが・苦笑)バックアップ用に取って置いたモノが出てきた。台紙になっている「取り扱い説明書」を久しぶりに開く...
各機能は考えられた配置で可動部のカシメも充分。重さは15.3g。なんで今更?の感はあるが毛鉤との「結び」を見直そうと思ったからだ。私の場合、フライフックへの結びは道具なしのクリンチノットまたはタールノット。取説には「GRYP-KNOT」の方法が図解されている。実際にやってみると簡単で手早く処理できるので来季は「採用」することに(笑)

2017年11月12日日曜日

memory

最後に行ったのは27~8年前になるのか...東京・五日市(現あきる野市)「養沢毛鉤専用釣場」で釣りをしている夢を未だに見ることがある。深層心理に深く跡を残している?!(笑)...「アーバン・アウトドア・ライフ」芦澤一洋、1979年・講談社現代新書。P64~P71に「鱒を追う時」と題した文章があり養沢川が登場する。この頃には既に頻繁に通っており、当時、住んでいた東京・馬込から環七~首都高~中央高速~八王子ICへ。サマーランドを横目に秋川の橋を渡り武蔵五日市駅前を左折して町をぬけ、十里木バス停で右折して「養沢」に向かう。釣り場の流れは約3kmくらい。毎週のように通い、釣れる場所と状況を「記憶」した...
引き出しを整理中に出てきた「手ぬぐい」の原画は釣り場の創設に尽力されたトーマス・ブレイクモア氏の夫人が描いた絵だそうで、楽しげに鱒を釣る感じが良く表されている。この本は来年に再刷と聞いている。

2017年11月11日土曜日

Grip

季節商品?ホームセンターでこの時期にしか売っていない「ワンダー・グリップ」を見つけて購入。2年位前に買ったものは手のひらから指部分のLATEX(日本ではラテックス。米語ではレイテックス)コーティングが使用劣化してしまい、ベタついていた。ラテックスと言うと「Seal Dry」のウエーダーを思い出す。オフシーズンに天花粉(ベビーパウダー)をまぶして白壁に吊り下げて置いたら、ガスが発生してウエーダー形に壁が茶色になってしまい閉口(苦笑)...話がそれた。このグリップは竿のジョイント、特に金属フェルールなどが「固着」した場合に重宝する。ひとり雨模様のなかを釣りに行き、フェルール内に水が侵入したかしてガチッと「固着」さ~困った、7'6"のバンブー3ピースじゃMINIの室内には入らず帰るに帰れない。なんとかティップセクションだけ外してバットとミッドを継いだまま窓から入れて帰宅した事があった。あの頃にこれがあればな~400円もしない「驚異のグリップ」(笑)

2017年11月10日金曜日

TADA WORKS

ん?何かで読んだよな~探しているうちに記憶が蘇った(笑)東京「養沢川毛鉤専用釣り場」の高橋と大岳沢出合いの中間、岩がゴッゴツした場所に掛かる丸木橋の下流を釣る釣り人の後ろ姿が表紙の「フライフィッシング・ジャーナル」winter 1984 Number 5に渡辺 稔さんの記事...
日本の六角竿の祖「多田石松」さん。1984年時点で82歳だから、生まれは1902年(明治35年)新聞社勤めから転身して竿作りの道へ。昔日のNFT社の創立メンバーでもある。多田さん製作の「コンビネーション・ロッド」が手元に有る。氏と交流のあった「二代目喜楽」が所有していたもので、喜楽釣具が廃業するときに「三代目」から「これ持っていて」とわたしの元へ。「コンビネーション」の名称通り、グリップに内蔵され、両端にあるメス・フェルール(ジョイント)で向きを替え、ルアー竿かフライ竿にして使用する。(使ったことはないが)シャフトには「TADA WORKS」と「SUN」と書かれた毛鉤の意匠シールが貼られ、その横に墨筆の縦書きで「多田用」とだけ記されている。

2017年11月9日木曜日

Bamboo (for sale)

「喜楽」が廃業して久しいが、ストッカーから新たに「発掘」されたバンブーロッド(笑)最後の年に製作した「Tonkin Bamboo 7'0"#2wt.」最後の1本。3番ラインを使うなら「ウルフライン」バンブースペシャルラインBBF#3がお薦め。「Grampus」ラベル付きブラスヘッド・アルミチューブ、布袋が付帯。お問合せは ncaflyfish@Gmail.com までどうぞ。

2017年11月8日水曜日

Grampus

Grampus 鯱(シャチ)...「追憶の川」Rivers of Memory/ハリー・ミドルトン(著)小梨 直(訳)1994年・白水社。画像をクリックして拡大し読めるかな?文章の中に「 エリアス・ワンダーの形見のグランパスの竹竿を手に。」とある。喜楽釣具の古い竹竿に「グランパス」というのが有って、名古屋城の天守閣にあるような鯱鉾のイラストが描かれたシールが貼られていた、その「グランパス」バンブー。昔、サッカーの名古屋グランパスあたりとの「商標権」の問題で使用をやめたと聞いた。使用していたのは喜楽の方が古いはずだが登録が...今となっては「追憶」でしかない。ハーシーズ・アーモンドミルクチョコレートの包装紙が「しおり」代わりに挟んであった。裏をみれば賞味期限は95年4月(笑)

2017年11月7日火曜日

article

日曜日に坂の下にある新聞受けまで「新聞」を取りに行くのを忘れていて、読むのが月曜になり一面の見出しに目が行った。土曜日にJF岩手県魚連(海水面)のSYさんが来訪して話題になったばかりなので、余計に驚く。以前から高齢化や組合員減少やらは漁協の総会で話には聞いている。新聞記事は内水面漁協側の収支と行政の経済面で語られていて釣り人側からの視点は全く触れられずにおり残念だ。少子高齢化による人口減少だけではなく河川環境を改修という名目で悪化させ、岩手の魅力ある河川を行政の名のもとに自らの手で壊しているからいずれ「その時」が来るのは目に見えている。結局、経営や経済というだけで事を判断し過ぎて「漁協解散」という憂き目にあうのも自分たちで蒔いた種かも知れない。河川湖沼の水産資源を維持・管理する第5種漁業権を県知事から受けるにはには増殖計画や釣り場環境の保全を履行する必要があるが、増殖計画たるや「放流」に頼り、環境保全など行われているのかは疑わしい。「漁協」という体裁に拘らず、釣り人に「岩手のあの川いいよね」と言われる釣り場造りができれば、遠来の釣り人を呼び込むことも夢ではない。「おらほの川」時代はとっくの昔に終わっている。

2017年11月6日月曜日

holiday

「釣り師の休日」エドワード・グレイ他、飯田操 翻訳(1997年初版・角川書店)...世の中は3連休だったんだな~「暦」caledarに従い動いていないわたしは「休日の感覚」が30年来、欠如している(苦笑)平日はもとより、休日だろうが祭日だろうがフライロッドに触れない日はない。思いつけば毛鉤巻き、フライラインの手入れ、リールをカリカリ。ロッド作りもコッコッと進む(笑)そんなことで納期は「クリスマス」にと指定されたロッドも、もう完成してしまった!(笑)

2017年11月5日日曜日

Butt Section

「ご無沙汰しております。仕事で近くにいるので寄っていいですか?」と電話があった。彼のブログは5月中旬を最後に更新されていなかったので、年齢的に仕事いそがしいんだろうな~と思っていた。話を聞くと、県内河川のみならず台風襲来の北海道まで釣り歩いていたんだ~フログはサボっていただけ?「いや~仕事を家に持ち込んだりして...多忙で」(笑)コルクグリップとリールシートの交換依頼で立ち寄ったとおもむろに「図面ケース」を開ける。昔からのNCA ROD愛用者なので、いまは欠番が多くなった4ピースが「シリーズ」で現れた。その中でも一番使用している「ライトナイン」(Lite-Nine当時の名称)9'0"#5 4pc.の修理。丁度、パーツとして残しておいた「バットセクション」があったのでこれを使い「1/4新品」になった。「そろそろNZ釣行の計画を立てないといかんな...あ~イソガシい」何事にも「おいそが氏」のNF(笑)

2017年11月4日土曜日

the Shor-T

意外に使用頻度の高い「the Shor-T」ザ・ショーティ。狭いところから開けたところでもこのロッドを携えて行く。リーダーが気持よく働いてくれる「ロッド長さの1.5倍」を基準に考えると6ftロッドならばテーパードリーダーは9ft.+30cmくらいを使う。nca"the Shor-T Glass"は 5'10"、6'0"、6'3"の3種。使うリールもFlyweight、Marquis #2/3やC.F.O.Ⅱなど、直径2-1/2"サイズの「小振り」が良いかと。ご想像下さい「短いロッドで狙い定めキャストして釣る」...もうこれは、たまりません(笑)

2017年11月3日金曜日

the reason

Mike McFarlandとのメールのやり取りで「トランスルーセント・ブラウン塗装」は製作時間がかかるのかな?と聞いてみた。 「Yes, these are much more time consuming for me to produce. I have to first blend my own coating and dyes. They are a true industrial coating, not tinted wood finishes. It is also a multi-step application process and then heat cured. That is the reason for the additional cost. They are very nice looking blanks though.」と返信アリ。和訳すると「ちょっと時間がかかります。 まず独自の塗料と染料を混ぜます。 それは工業用コーティング剤であり、木部に使う着色剤ではありません。 また何度か塗装して熱により硬化させます。 これが追加コストの理由です。 それは大変見栄えの良いブランクスになります」...追加料金+40ドル、その理由reason.

2017年11月2日木曜日

reward

「自分へのご褒美rewardでロッド作ります」とご注文。誕生日の飲み会で「東京営業所」(と呼んでいる・笑)の優秀な営業3人に勧められ決断した模様。酔った勢いで無いのは、翌日に連絡があったから。ロッドはGS風、長さは?と聞いたら6ft.#3/3pc.でとの答え。ここのところ長めを作っていたので「6フィート」が新鮮。旋盤を使い4箇所のN/SフェルールクラスプとN/Sワインディング・チェックを削り切り出す。あとは「速い」パタパタと進捗...う~ん、この「カタチ」好きだな(笑)

2017年11月1日水曜日

No.6601

同シリーズ同仕様で小売店を通じ販売したのはSerial No.6606から上の番号。nca bamboo rod "Classic" #6601~#6605は「maker's proof」最初の5本はとってあったが、02番、04番と05番は販売済。01番の7-1/2'#3-4と03番6-1/2'#3-4【SOLD】の各1本を「特価」にて販売...
お問合せ、お申し込みは ncaflyfish@Gmail.com までどうぞ。

2017年10月31日火曜日

Countryside

いや~寒くなったですね。今朝の外気温は5度!まだ暗い内に「体内時計」が作動して起きてしまう。今日10月31日の岩手県花巻市の日の出は06:02:23 AM、日の入りは04:35:55 PMで日照時間10時間33分32秒とあった(なんだか計算式があるようだが?)薪ストーブをつけようと薪小屋から薪を家に運び入れたら、薪を枕に寝ていた「カメムシ」も「てんとう虫」もストーブの暖かさに誘われて「室内乱舞」の大騒ぎ(苦笑)

2017年10月30日月曜日

Varnish

昨日は台風の影響で一日中「雨」おまけに風も強く、車のフロントグラスに枯葉が積もる(苦笑)明け方、風に飛ばされた木の葉に感応したかセンサー付きライトが点灯したので外に出てみた。雨で増水した沢の音が聞こえる。空はまだ暗く星がみえる。室内温度20℃湿度60%、起きたついでに2回目の塗りを始める。

2017年10月29日日曜日

Net

10月も終盤、て言うかもう終わりだ。解禁まであと4ヶ月!(釣り人的お気楽思考・笑)...2017シーズンは天候に左右された。近所で収穫される林檎、梨、葡萄も不作。米はなんとか収穫できたものの「収量が少ない」と言っていた。隣の山にある田圃は頻繁に現れる「鹿」に踏み倒され、喰われたとも聞く。朝から「ピヤ~ピヤ~」と鹿が鳴いている。また今週も台風か...Landing Net タモ網。買ったの貰ったの、売り物がぶら下がり「来シーズン」を心待ちにしている。

2017年10月28日土曜日

Crest

Family Crest 家紋...古い桐箪笥は祖母が明治中期に持参した嫁入り道具で紋所は「蔦」ちなみに我が家は「桔梗」紋。東京の実家から運び今は岩手にある。現存しているだけでも何棹(タンスはひとサオ、ふたサオと勘定する)かある。昭和40年代前半に「箪笥屋」の手により解体され、砥粉で磨かれ、再び「紋所」が刻まれた金具を付け戻ってきた時は子供の目で見ても白くなり過ぎた感があった...古くとも風格を持つ物はいつまでも使いたい。数え方はおなじ「ひとサオ」でもこちらは一竿、竹かんむりのバンブーロッド。スウェルバットとストレートバット。あなたにも経験して頂きたい「時が作る味わい」...nca Rods

2017年10月27日金曜日

Road Atlas

今時ならカーナビだろうけど昔日、米国東部を旅行したときに使ったAAA(American Automobile Associationの「Road Atlas1989」道路地図。これだけを頼りに当時バーモント州ストーにあったRECを訪ねた。その後、取引を始めて仕入れたリールシート。今考えると恐ろしいほど大量のHCRNシリーズ3種を頼んだ。20年以上を費やしやっと数えられる本数になった(苦笑)木はVermont Cherry。このバーモント州の地図にあるどこかの山で伐採・製材されStowe,VTにあった工場でニッケル金具とともに加工された。もうすぐ無くなってしまうかと思うと妙に愛おしい。

2017年10月26日木曜日

Seasonable

「フライフィッシャーにオフシーズンはない...」と芦澤一洋さんが言った。確かに!年がら年中フライ釣りに関わった仕事をしたいと選んだロッド作りにも「オフ」はない。「D」とのメールのやり取りで来シーズンの「あの川、あの場所」になり、もう流れの情景と使うロッドがわたしの頭に浮かんでいる(笑)...そうそう、一回目の塗料を染みこませた「ガーネット」の巻き糸。昨日のと比べると随分と落ち着いた色に...

2017年10月25日水曜日

Garnet

Garnet ざくろ石。深紅色...こうして見ると「赤」にしか見えないけど「ガーネット」で巻いてある。塗装すれば深い紅に。Fish Hawk社には赤系だけでも細かく分類されて14色もある(苦笑)Candy AppleでもRubyでもMaroonでもなく、NCAが今回のバンブーロッドに使っているのはGudebrod社の#206 Ganet 昔から好きな色だから当然、在庫はある。
グデブロッドの糸はもう手に入らないが、フィッシュホーク社や他メーカーの糸でも「グデブロの番号」を基準に探せば良いので便利(笑)

2017年10月24日火曜日

Bamboo grove

「♪アさて、アさて、さて さて さて、さてはトンキン玉すだれ。チョイと継なげば浦島太郎さんの魚釣竿にチョイと似たり。魚釣竿がお目にとまればおなぐさみ...」(南京玉すだれ口上ふうに)Bamboo grove 竹林「ちくりん」と呼ばれるFFMがいる。竹竿でしか釣りをしない主義だそうでバンブーロッドを「束」で所有している(笑)NCAは竿づくりが仕事だから、「竹林」bambooにもなれば「ガラスの部屋」glass「炭の小屋」carbonにもなる。台風で閉じ込められたおかけで仕事はすすむ...

2017年10月23日月曜日

inscription

 風雨の音で早起き。超大型台風21号が北上している。名称はLAN(らん)中心気圧950hPa.で東北地方は午後から夜にかけて通過と予想される。家の周りを染め、楽しませてくれていた「紅葉」もこれで終わりだろう。今日は(も・笑)引き籠もり、引き続き「作業」を進める。
気分で入れるロッドの「題名」inscription。メモ帳にメイフライを書きなぐっていたら思いついた「Nca」fly...前肢の「N」から翅の前面にのぼり上がり、「c」と「a」を胴体にして「a」からつなげ跳ねてテールに。最後に翅の後方を描く。スペックの記入まで、息を停めて一気に...4mm~5mm幅に手で描くので「表情」がバラバラになるのはご愛嬌(笑)

2017年10月22日日曜日

for Trout

「アメリカのこの熱狂の釣り人たちを見よ!鱒釣りの魅力を語りつくした不朽の名エッセイ13編。雨の日、冬の日、そして釣れぬ日の釣り人にささげる」と裏表紙カバーに書かれた本は「鱒釣り」Fishing for Trout杉山透 編、訳者 谷阿休 他(朔風社1983年刊)...バンブーロッドを「仮組み」して、ひとり悦に入り(笑)再びブランクスに戻し磨き上げてから塗装に入る。塗料で満たされた「ディッピング・タンク」から低速モーターで引き上げられるのを待ちながら、読み返す。
ここには釣り人しか理解できない(であろう)「笑い」がある「涙」がある。それも極めて上質で時代を越えて語りかけて来る...「釣りは、男が淋しさなしに孤独でいることができる、地上に残されたわずかな場所の一つだ」ロバート・トレーヴァーRobert Traver。あ、塗装中のバンブーブランクが天井近くまで巻き上がってしまった様だ...

2017年10月21日土曜日

time difference

time difference 時差...米国東部時間と日本の時差は11時間。ペンシルベニアが15:00ならば岩手は翌朝4:00てな訳だ。マイク・マクファーランドとメールのやり取りをするのに「早起き」(ただでさえ早起きだけど)してPCを開ける。「打てば響く」様なレスポンスでメールの交換が出来て話が早い。カンパニーロゴやロッド画像を送ってね、と言えばかくの如し。ただ「時差ボケ」Jet Lugで日中に眠くなるのが困る(笑)
クリア・グラスはこんな感じの..乳白色
イエロー・グラスはこんな感じで。「Clear or Yellow Glass $279,Painted Translucent Brown or Olive Green add $40」【ブランク購入受付中】