2017年8月17日木曜日

catalog

「グリップスタイルはHLLカタログ1978年のファイバーグラス風で、黒ガイドに巻はこげ茶メインで...」とのご希望は、AFF(ARTIST Fiberglass FlyRod)6934-5pc.をお持ち込みのお客様。使われていたロッドはパーツを外してブランクス状態に。塗装下地作りから始まり、時間を要しながらも、現在「塗り替え中」その間に新しいガイドやグリップ、シート金具などを取り揃え塗装の乾燥を「♪ワタシ、マ~ツ~ワ~♪...」(笑)

2017年8月16日水曜日

Wrap

シルバーグレイ、グレイゴールド、レッド、ゴールドの4色を使い、巻き分け完了。"nca/ Classic 3pc. Rod" 7'9"#3。北海道在住の方からのご注文で今回は♯3番というライトライン。渓流のオショロコマかな?ヤマメかしらん?...通常、この番手だと「C&R」シートを使うことが多いのだが「スクリュー・ダウンロック」でとご希望。エンドにAコーンキャップを使うスタイルは、まさに「クラシック」(自画自賛)...やはりオーダーロッドは「カタチ」が命(イノチ・笑)

2017年8月15日火曜日

Diamondback (2)

続くときは続くもので...Diamondback DBG0745 Blanks(DGS700より古い時代のRegular Graphite Blanks)を使いHLL風味"Golden Shadow"を作る。「グレイズ・スポーティング・ジャーナル1978年」に"The graphite promise fulfilled"(グラファイトは約束を遂行した)と題してHLLの広告がある。あ~なるほどね、何故グラファイト・ロッドのロールスロイスと呼ばれたかが分る(画像を拡大してご一読あれ)お客様はもう一本「DBブランクス」をお持ちで(あなたも好きね)どの様にするか「考慮中」とのこと(笑)彼が出入りするH釣具店にはまだ渓流向きのダイアモンドバック・レギュラーグラファイト・ブランクスがあるらしい。NCAのつぶやき「釣竿は出会いだ!後で欲しくなっても二度と手に入りませんぜ...」(こりゃ症状を悪化させる発言でしたな・笑)

2017年8月14日月曜日

Diamondback

よくお持ちで!(笑)コチラは東京銀座・松坂屋(今は別の商業施設になったが)アネックスにあったショップでブランクを購入され(添付タグから判明)ずっとお蔵入りしていた「ダイアモンドバック・クラシックトラウト3ピース」品番DRGPT38223 8'2" #2/3から組み上げたロッド。「スネークウッド」(硬木で高級万年筆の軸などに使われます)のシートもお持ち込み。HLLふうに?と提案したら、透けるブラウン系と言われGUDEBROD #5274 Chestnutで巻きました。あとは「オマカセ」だったのでNCAの個人的趣味、このグリップスタイルに...(笑)

2017年8月13日日曜日

"Classic"

昔は普通にあったが近頃は見かけない「ミディアム・アクション」グラファイトロッド。近年、釣り人だけではなく大手ロッドメーカーに再びラインナップされ、見直されている釣り味を楽しむ「調子」...ファーストアクションは硬いバットセクションと早いティップのかえりを力として誰でもビュ~ッと投げられるのは当たり前、攻める「剛」という感じで作られている。かたや「Medium Action Rod」言葉で表せば「中庸」かな(笑)..."nca / Classic" Rods「クラシカルな雰囲気を醸し出すグラファイト3ピース・ロッドを使い、ゆったりとキャストを楽しみ、鱒と一日遊ぶ。そんな気分にしてくれるnca /Classic Rod シリーズ。自然なベンドカーブを考慮してスピゴット・フェルールを採用。7'9"#2/3、8'3"#3/4、8'6"#3/4、9'0"#4/5 の4種からお好みでお選びください」...(宣伝・笑)

2017年8月12日土曜日

direction

direction 方向...#257 Rust カラーで巻かれたストリッピング・ガイドがコルクグリップに埋め込まれたリールシート・フードと約20度左にずれて取り付けられていた(苦笑)ジョイントマークの「・」とは合っているので、シートやグリップの付け間違えかと思ったが、グリップ取り付けが最初なのでやはりガイド取り付けの「不手際」と判断。ガイドを正しい位置に付け直し、ジョイントマークを新たに付けた...「出荷検品」したのかな~米国・某有名メーカー製カーボンロッド。

2017年8月11日金曜日

Spacer

"ORVIS Superfine Glass 805"用にお客様お好みの「栃」縮みのウッドスペーサーを送って貰った。オーバーサイズで作って貰い、NCAでシート金具に合わせ再加工。オービスグラスのバット部がこれまた太い訳でありまして(苦笑)パイプ状の内径を削り合わせ、薄めに着色(白栃はその名の通り木地は真っ白)太いバットを持つロッドには比較的、加工が容易なコルクスペーサーで済ましてしまう事が多いが、これは「別誂」オーダーしたロッドのみが装える上質な「カタチ」ですね(笑)

2017年8月10日木曜日

Old Glass

拝見したところブランクに「1984年」と記入があり、33年前だから「新富町・マッキーズクリーク」に在籍していた頃かな?懐かしいです。当時はグラファイト一辺倒の時代でグラスロッド人気も今と違い少なく、それでもあえてファイバーグラスで製作したマルチピースです。モデル名は「アーティスト・ファイバーグラス」AFF(ARTIST Fiberglass FlyRod)で4~6ピースで5834/6034/6934/7045/7645/8045がありました。ブランクカラーは「こげ茶」でブランクやキット販売もいたしました。その頃購入されてご自分で作られたと思います。当時販売していたオリジナル金具ではないスライドリングが使われていたり、ウレタン塗料でスレッドを重ね塗りしたり、ハンドメイドの苦労の跡が伺われます(笑)お持ち込みのAFF6934-5pc.は濡れたまま布袋やケースに保管されていて高温低温を繰り返されて起こるブリスター現象を起こしています。水滴、水蒸気が塗装面とファイバーグラスの間で膨張、収縮をおこして塗装皮膜が梨地や剥離したものと推察します。修復は全てのパーツを外し、ブランクスを研磨をして再塗装という工程から始まります。その後、組み立て作業により「ニューロッド」状態に戻せますが、ARTISTのロゴは消すしかなく「手書き」記入となります・・・

2017年8月9日水曜日

FlyLine

Royal Wulff Products / Bamboo Special Lineをグラスロッドに使うことが多い(別に竹竿専用ということも無いからね)NCA / 6'3"-3pc.Fiberglass Rod でのロールキャストやピックアップでも、すこぶる調子がヨロシイ(笑)先日、Dが「バンブーラインとロングベリー何が違うの?どっちがベリー部、長いの??」と質問してきた。ギョギョ!考えてもみなかった~知らん。その場では「ラインの色が違うんじゃね?」とトボけてみたものの、後日気になり箱の裏を再読した。バンブーラインは親切にもテーパー図が描いてあり、各番手のスペックが一目瞭然「ベリーBelly部は3番で37フィート」かたや図解の無いロングベリーラインは?と文章を読んでいたら、ありました「30フィート+」...能書きは使う前によく読まないとイケマセンよ(笑)

2017年8月8日火曜日

Refresh (3)

1979年に発売されたORVIS "Seven/Eleven"7'11"#4 Rodは日本国内販売では当初「タイトループ」と呼ばれていた。次の年には本国と同名の「セブンイレブン」に改称(後に4ピースのTight Loopが登場して・苦笑)このロッドが出た頃は♪セブンイレブンいい気分♪(このコンビニエンスストア、昔のCMソングがこれだった)と鼻歌交じりでロッドを振ったっけ(笑)NCA勝手知ったる、古いオービスのグリップ周り交換作業...
40年間酷使され、かなり「キテ」いました...(交換作業前の画像)
バットプレートも薄くなった刻印に黒ラッカーを流し込み、判読できるように再生。オーナーの意向で、新しく巻き直した部分はエポキシ塗料ではなくウレタンUrethaneを塗り重ね糸目を出す「その時代仕上げ」

2017年8月7日月曜日

Refresh (2)

承前...古いコルクグリップをプライヤーを使い、剥がし壊す。この時代に多く用いられたブランクスにコルクリングを一個づつ接着してから成形する方法が取られている。NCAでは24cm長さで予め接着したコルクスティックを使用する。書き出したメモを見ながらノギスで測りオリジナルに近い寸法と形に削り出して装着。
現在のように良い接着剤のない時代、エンドフードはコルクに両面テープ状の仮止めがされており(!)ブランクに挿入された「木栓」にマイナス頭の木ネジで固定される。久しぶりに手持ちの「サンフランシスコ時代」のカタログを読み直した。ブランクスは「J.Kennedy Fisher Co.」製で、量産のできるファイバーグラス素材を以てライトラインのR.L.W社Bamboo "Leetle Fellers"を目指したことは言うまでもないだろう。
「金」のサンフランシスコ「銀」のモンタナ...(笑)
ニッケル金具VSアルミ金具(当時は軽量な高級素材だった)

2017年8月6日日曜日

Refresh

1977年にはカリフォルニア州サンフランシスコから現在のモンタナ州ツインブリッジスに越しているので、これは1975~76年頃のロッドかな?「R.L.Winston Stalker Series Fiberglass Trout Rod 8' #3/4」42年働けばコルクグリップだって相当くたびれる訳でして(苦笑)リフレッシュの依頼。始めの作業は壊す前にグリップ寸法を描き起こしておく事から。

2017年8月5日土曜日

Beans

8月なのに気温23℃、曇りとくれば出かけたくなる。目当ての川は一昨日来たばかり。水量は思った程、減ってないな~川について一投目にヤ抜きの「マメ」...その後もマメのオンパレード(50も釣ったか?苦笑)魚が多くいるのは分かりましたから、オネーさんをよろしく。日差しが強くなり木陰で休息。あれ?曇りじゃなかったっけ?風が吹いて心地よいのだが川岸は「蒸し」ますね~
青空と日差しが恨めしい(タマネギはよく乾くな・苦笑)今日は早く来すぎたのはわかっているものの、毛鉤には出るのでやめられない。歩くたびに流れ落ちる汗が塩っぽく、家に帰ったら頂いた東京、麻布十番・豆源の「塩豆」で塩分とタンパク質を補給しておこう...マメの日

2017年8月4日金曜日

Repair

Repair 修理...再びペアにする(笑)ティップを折られた方から「修理依頼」...販売した小売店名を記入したロッドは、シリアル番号96XXやブラスヘッド・アルミケース、貼られたラベル、赤い布袋(いずれも現在は使っていない)を見るとかなり昔。あったかな?とブランクを探し出してティップのみ新しくした。バットにも擦り傷が多く、グリップのコルクもヘタリ気味なのでちょいと修繕。また活躍できますな(笑)

2017年8月3日木曜日

Flyfish

雌雄のカラスアゲハ蝶に「いってらっしゃい」と言われたような気がして、そそくさと15:30に川へ...
川岸にはトビケラが歩き、翔び、はは~ん、毛鉤はこれだなと巻き貯めた「エルクヘア・カディス」を結ぶ。
日曜から意外と水量が落ちておらず、お目当ての場所では「マメ」ばかり(苦笑)それでは候補(2)へ...
ムフフ...今日はこれまで(嬉)
川から上がると広域放送から18:00を知らせる「星屑の街」のメロディーが流れた。♪両手を廻して、帰ろう揺れながら~♪明日は水引く?(笑)

2017年8月2日水曜日

presentation

Arthur Taylorの描いた表紙絵や1976年T&Tカタログをみていたら作りたくなった「Presentation Rod」...ディカーソンふうはブログ(7月29日)に掲載したが「T&T」昔のグリップスタイルも追加。使うブランクスは「ParaGlass 703-2pc.」...今風よりも古い時代の「カタチ」は素敵だ。まだまだ他のスタイル、O社ふうやHLL社ふうも作ろうかな(笑)

2017年8月1日火曜日

distant thunder

distant thunder 遠雷...「エルクヘア・カディス」Elk Hair Caddisfly を久しぶりに巻いた(余りにも皆が使うので避けていた・苦笑)夕方の「偵察」でMはスニーカーにロッドという軽装で川原に降り立ち、増水ながらも濁りの取れてきた緩流に見やすいコレを投げヤマメを掛けていたからね。この調子だと今日の夕方か明日あたりが好機と読み釣り支度をしておいた。シューズやウエーダーはまだ乾いていないけど...(笑)
陸前高田まで仕事に行く前にMがわざわざ回り道をして「偵察」し、扇情的な画像を送ってくれた。それに拠れば濁りは取れて、昨日まで白波の立っていた流れは落ち着き、底石もみえる。これはもう「行くべし」ということだな(笑)16:00頃出れば良いかな?と考えていたら、一転俄かに黒雲が空を覆い「遠雷」が聞こえ、おまけに雨まで降り始めた...
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