2018年1月31日水曜日

504TC

504TC...5ft. 4pc. Trout Castingと安易なネーミング。たまに発注のあるルアーロッドのガイドやバットフェルールは製作の依頼があってから手に入れる(フライロッド用パーツはある程度、在庫してるけどね・笑)頼んでから何週間もかかる時が有り閉口する。近頃、問屋さんは常時在庫してないの?などと勝手なことを考える。♪ワタシ、マツ~ワ~♪と他のことに手をつけていたら忘れた頃にやってきた(苦笑)ん~どうしよう。完成を待っている人がいるし~今日中にやっとくか~で進捗。

2018年1月30日火曜日

Diamondback

Vermont州Stoweにあった旧RECの工場で作られ、Autumn Brownに塗装されたDiamondback ブランクスが送られてきた。それもレギュラー・グラファイト!だからかなり古い(30年越え?)良く手に入りましたね~と聞くと「HN釣具」最後の一本を購入とのこと。「仕様」は皆さん大好き HLL/ Golden Shadow 風味...ご存知のようにワタシこのカタチのフライロッド作り「大好物」なんですよね~(笑)先ずは金属加工。ニッケルシルバー材から対のフェルール・クラスプ、ワインディング・チェック、フックキーパー・リングを、コルク・スティックから大まかなカタチにグリップを削り出すことから...
シルクスクリーンで入れられた白いネームの上にクリア「オータムブラウン」で塗装されているので残念ながらネームは消せないが「ダイアモンドバック」の特徴であるダイヤ柄模様は陽光を受け美しく透けて見える(画像ではみにくいです。カタログ写真参照)

2018年1月29日月曜日

Metallic

重なる時は重なるもので、昨日はクラシックな雰囲気のTrout Rods作りかと思えば今日は「メタリック」スレッドを使用したBass Rods。ガイド部はHT Lime Greenでバットワインドも「Light Green Hologram」で「キラキラXキラキラ」...バス釣り師「派手目ロッド」が好みかな(笑)

2018年1月28日日曜日

spiral

spiral 螺旋(らせん)...5巻き3スパイラル5巻きと数えながら「飾り巻き」を施すベージュの「Trout Casting Rod」画像では見にくいが使った糸は左のオフホワイト、右はホワイト。いくらも変わらなじじゃないか~と言われそうだが肉眼ではその違いが判る(苦笑)濃い色のフライロッドを持ち出すと「スパイラル」の意味がわかる。なぜかぐっと「クラシック」な雰囲気に(笑)大昔のグラスロッドに多用された「装飾」

2018年1月27日土曜日

Built in

朝6時の外気温は-13℃!冷えたな~仕事場は+10℃、室温を23度まで上げる。昨日頑張ったので今日は雪かきは無し「竿づくり」に専念しよう(笑)先日のピストルグリップに使用する内径7mmのバットフェルールが手に入ったので「短筒」を持ち出し眺める。う~ん、良く出来ているな~昔の職人芸には毎度感服する。リールの着脱やチャックの締め込みに使う六角レンチは大きめの鍋底マイナスネジで押さえられ内蔵 Built inされている。本体はアルミの鋳造品としても、握り部分のコルクは複雑な台座に合わせ手削り(多分)象嵌されている。量産社会の現代ではここまで手を掛けない(られない)だろうな~

2018年1月26日金曜日

Graphite

山の向こうの「隣家」まで竿袋を頼みに...いつもなら早朝からキレイに雪払いされている道が深い雪道。あれ?居るのかなと思ったらバアちゃんが玄関廻りを払っていた。「ジイちゃんはまだお休みだ~」という。そりゃそうだよね~今朝は-12℃まで冷え込み戌年7回り(84歳)の爺様はいつもの早朝エンジンが掛からなかったいらしい。そういう日もあるな~午後になり除雪機を操作しているジイちゃんの横をすり抜け完成した竿袋を取りに行ったとき、はにかみながら「えへへ」と笑ったので安心した...あ、ロッド完成しました!アルミケースを作り梱包して明日出荷予定(雪の影響で物流は遅れ気味と佐川ドライバーが言っていた)

2018年1月25日木曜日

PISTOL

「この先に付けるロッドを作りたい...」と持ち込まれたグリップの側面には「Nelson PISTOL GRIP Rod / ROCKFORD ILL.」とある。米国イリノイ州ロックフォードのネルソン社製キャスティング・グリップには親指をのせるサミング・バーが取り付けられベイトリールは内六角ナットで着脱する。グリップエンドには専用「工具」として六角レンチが内蔵されている「親切設計」(笑)このスタイルは初めてみた。チャック部は二つ割りでよく使われるチャンピオン型フェルール(9.5mm外径)より少し細い9mm径しか対応出来ないことが判明(苦笑)...クラシックにはクラシックでと旧ミルドラム・カーボロイガイドの使用をご希望。 見れば見るほど愛おしくなる「古き良き時代」の短筒型グリップ...

2018年1月24日水曜日

Thread Work

午前中「雪掻き」をして地面が見えたのに昼頃からまた降り出した。3時過ぎに止んだので夕方二度目の雪かき。週間天気予報をみたら今週いっぱいは寒波が入り「雪ダルマ」マークの連続。大都会では月曜の雪で大騒ぎしていたけれど、これくらいは雪国の「日常」(苦笑)...スレッドワークThread Work 糸による飾り巻き。黒1mm・白1mm・赤茶7mm・白1mm・黒8mm・白1mm...と呪文の様に唱えて巻く(笑)外の雪を(恨めしげに)見ながらコッコツと作業を進める。

2018年1月23日火曜日

Parts

メールに添付された「仕様書」ファイルを開きよく読んで部品partsを揃える。指定された寸法と形でコルクを削る。使うリールは「H社ウルトラライト234Disc/フェザーウェイト/シラス34/マーキス4/O社CFO123~3/K社アルキオン...」と絵と共に示されているのでリールを合わせてシートを調整。140mmの「シガー」グリップ、金具類を黒染めして「巻き方」の寸法指定を覚え込む。このロッドに使うスレッドは赤茶と黒。飾り巻きのNCP白で引き締める。さあ、ブランクスに接着してスタートだ...

2018年1月22日月曜日

drawing

今まで作ったフライロッドのグリップ廻りの絵を描き溜めて置いたなら分厚い本が出来ていたかもしれない「TROUT」Ernest Schwiebert先生の本Vol.Ⅱにあるイラストレーションを見る度に思う(笑)...「グリップはフレアの小さいフルウェルズ140mm 、シートは金具を含め80mm長さで...」のご希望に沿って「お絵かき」したのち立体に(笑)習慣としてこの手順を踏めば「資料」も増えて良いのだがそうもいかない(苦笑)マクファーランド・ブランクスが到着するまでは続くかな~?

2018年1月21日日曜日

hand-grasp

 鉛筆とメモパッドが机の上に出ていたので絵を描きたくなった。描いたグリップデザインを見ながら予め接着してあったコルクスティックを「カタチ」にしていく。先ずはパンプキン(torpedo魚雷とも)長さは210mm。太いところは24mm径。仕上げはブランクに接着後行う...昼近くになり「出張帰りのM」が立ち寄ってくれた。釣りのシーズンオフしかメニューに載らなくなった旨い「鴨せいろ」を食べにでかける。昼時で案の定店の前には車がズラリ。しかしラッキーなことにテーブル席7番が空いていたので難なく食せた。Mによれば帰京は3時台の新幹線ということなので「川見」に行くことに。この時期の流れは清冽。葦や草も枯れていて釣り易そうだが「禁漁中」除雪され道脇にシャーベット状に残った雪と時折吹く寒風が「ま~だだよ~」と言っていた(笑)

2018年1月20日土曜日

memorandum

memorandum 備忘録...クリスマス休暇やら新年休暇で暫く連絡のなかったMike McFarlandと早朝からメールのやり取りをした。やはり「トランスルーセント・ブラウン」塗装に手間取ったようだが月末から来月初旬には入荷予定。製作前にもう一度スレッドカラーや仕様の「確認」を取るが、メールや電話でオーダーされた方の「仕様」を忘れないようにイラストを描いておく。十人十竿、どれひとつとして同じものはないね~NCAにオーダーして作るロッドは他の人とはカブリません(笑)

2018年1月19日金曜日

633

「栄光の3本線」(どこかのスポーツ用品メーカーのフレーズ・笑)のシグネチャーラップをした、3pc.グラスと2pc.バンブーロッド。素材の違いはあっても長さはどちらも「6フィート3インチ」(75inch、約190.5cm)で#3番ライン。デュアルリングR&R、グリップ巻き上げの「ファイバーグラス」とN/Sポケット&リング、パンプキングリップの「トンキンケーン」...各一本、昨日に引き続き通常価格の約20%OFFでご提供。バンブーロッドは同仕様7'6"#4もあります。画像のリールは非売品(笑)お問合せはncaflyfish@Gmail.comまで...

2018年1月18日木曜日

Kameglass

亀ヶ森という処に住んでいるので「Kameglass」(笑)Builder's Proofグリップや巻きの基準として作り、眺め、ロッドラックの肥やしとなっていたモノを「放出」...633-3pc.//804-4pc.で価格は3.5~4.0万円(布袋付き・税別)通常価格よりお買い得かと。お問合せ・お申し込みはncaflyfish@Gmail.com までメールを...

2018年1月17日水曜日

Armband

Armband 腕章...今年の「県内共通遊漁証」が届いた。色は黄緑。ん?この色見たことがあるな~取ってあった平成12年、20年と似たような色だったが表面の風合いが異なり、片やつや消しで30年モノは艶有り。ついでに白線・白文字(笑)遠くからも目立つ色合いでと毎年派手色。ビニール製腕章の大きさは375mm X 110mm。腕に巻くと邪魔なので大きな安全ピンを使い四つ折りにして背中でブラブラ。そうだ、来年は元号が変わるから「1」から始まるの?と思った...

2018年1月16日火曜日

inquiry

「後期マクスウェル時代のGolden Shadowのレプリカを手に入れたダイアモンドバック・レギュラーグラファイトDBG07034で...」とお問合せinquiryあり。送られてきた画像のシート金具は少しばかり異なる形状で本人も「本物ですか?」と言われる。これHCRN?記入された文字の特徴からHLLと推測したがグリップ上の巻糸の色配列も見慣れたGSと異なる。「そんなもんでしょ」と言ってはみたものの気になり古いカタログと照らし合わせた(苦笑)時代や作り手が変わると雰囲気まで変わってしまう例を見たようだ。NCA使うリールシートは片側にローレットの入ったREC社LCRNシリーズ。古い品番に見られる、HはHLL、CRはC&R、Nはニッケルの頭文字と勝手に解釈している(笑)

2018年1月15日月曜日

caddis

平成30年1月11日に出したであろう年賀状が送られてきた(笑)52円+郵便切手10円で群馬南局の消印がある。懐かしくなり賀状のお礼と声を聞きたくて電話をした。お互い別々の道を歩み始め社会人になった頃、始めた「フライフィッシング」で繋がっている50年来の友人だ。定年後も相変わらず多忙で「宇宙事業」の設計技術者として働いていて、群馬のアパートから出勤して週末だけ茨城・守谷の自宅に戻るらしい。それでもFFは続けていて(今じゃたまにしか行かないからショボショボだけどねと本人は言う)「ところで今更なんだけどエルクへアが上手くフレアしないんだよ...」と初歩的なご質問。話を聞くとどうもエルクヘアやボディダブを大量につけているらしい。ヘアは少なくボディを細く巻いたカディス毛鉤を数本とレシピのコピーを週末の在宅時を狙い「年賀」代わりに送ってあげよう...(笑)

2018年1月14日日曜日

standard

standard 基準...「リールはフェザーウェイトを使う予定...」「SAシステム5かCFO123を使います...」等とお知らせ頂ければそれに合わせシートを調製いたします。昔はHardy社のリールフットがスタンダードだったが、近頃は何を基準にすれば良いかわからない。ハーディにしても製造年により厚みやテーパーが変化している。ある程度のリールは用意してあるが(このためだけではありませんが。ほぼ個人的趣味)ラージアーバー系は持っていないのでリールを送っていただくのが宜しいかと(笑)

2018年1月13日土曜日

FishHawk

warped in black 黒で巻く...ベージュのブランクに"Fish Hawk"#001黒だけで「シンプル」にガイドを巻き止める。フィッシュホークを辞書で引くと猛禽類の「ミサゴ」あら昨日の「Osprey」と同じだったか(笑)長さ115mmで先端巻き上げ。コロッと掌(たなごころ)で包み込む真ん中を膨らましたグリップ。シートは長さ80mm。黒染したN/Sデュアルリング とバットプレートが引き立つ。手近にあった「黒い釣具」と記念撮影(黒い物は意外と少ないことに気づいた~笑)

2018年1月12日金曜日

Osprey

探していたのはコレじゃないんだけど出てきたついでに古いカタログを持ち出した(本来の目的から脱線・苦笑)"the Creek Company"のメイン商品はU-boatという名のフロートチューブやそのアクセサリー類(現在も)かってタックルバッグやストリッピングバスケット、リーダーワレットなどウレタンコートされた420デニール・ナイロン生地を使った製品を出していた。画像は23年前輸入販売していた"the Osprey Tackle Bag" オスプレイ(ミサゴ)の名がついた釣りバッグ。サイズは15"(375mm)X 6-3/4"(168mm)X 5-1/4"(131mm)平べったいバッグ。小さく分けられたポケットが31個(!)蓋にはティペットディスペンサーが3つ、ショルダーストラップ+ウエストベルト、バッグの下にはレインウエア用ポケットなどなどいたれりつくせり All- Purpose! (笑)
肝心の探し物は未だ見つからない(苦笑)

2018年1月11日木曜日

Punch

カーボン製もしくはグラス製のルアーロッド、フライロッドはチューブラーtubuler(管状)で出来ていて、そのジョイントはスピゴットフェルールもしくはスリップオーバーにより継れる。スリップオーバー(またはスリーブ)の場合、オス(male)側が開口しただけでは見た目も宜しくなく泥やホコリが入りそうなので「センカイ」なる詰め物をする。栓 plugは古くはコルク材が使われたがNCAでは密度の高いEVAをブランク径よりオーバーサイズの通称ポンチ Punchで型抜きして挿入・接着...

2018年1月10日水曜日

Dual-ring

8ヶ月ぶりに「盛岡」まで出掛けた。帰省していた次男を速い新幹線に乗せることと彼の買い物に付き合った。スポーツショップと大型商業施設、駅ビルを巡ったがいずれも興味を引かれることはなく、3時間くらい歩き回って飽きてしまった(苦笑)釣竿製作や釣行(釣れる場合の)ではこんなことはないんだけどね...Dual-ring 二重の輪でリールフットを留めるスタイルのシートは軽量で好きだ。NCAのニッケル金具3点を含めコルクシート部だけの重さは11.9g、500円玉と100円玉を足した600円の重さが11.8g。だからどうした?と言われそう(笑)

2018年1月9日火曜日

Workbench

エポキシ塗料を主剤Resin 2g、硬化剤Hardener 1.8g(重量比)で混ぜ合わせ、エポキシ専用シンナーで希釈する(普通のラッカーシンナーで薄めた強者もいたが手順は守ったほうが良い結果が得られる・苦笑)
ガイドを取り付けた巻糸に希釈したエポキシ塗料を染みこませ丸一日乾燥させることでガイドは動かなくなる。バンブーロッドの場合、そのままエポキシで仕上げてしまうと角が丸くなったり張力で太鼓型になるので仕上げ塗りはエナメル塗料を数回塗り重ね「皮膜」を作っていく。
納得の行くまで、乾いては塗り乾いては塗り乾いては塗りの自然乾燥(笑)...30数年来、変わらずにNCAはこの方法で。

2018年1月8日月曜日

flyfish (extra)

KWMから送られてきた画像。管理釣り場で「初釣り」だそうだ。ロッドも去年暮れに作ったGS風6フィート3ピースだから「竿おろし」か~青みがかった画像から冬の外遊びの寒さが伝わるね~(苦笑)

2018年1月7日日曜日

calendar

猫好きS夫妻からオリジナルの「2018平成30年カレンダー」をいただいた。表裏で12ヶ月、つらつらと眺めて日にちを数えると今年の解禁まで残すところ52日(気が早いか・笑)岩手県内水面魚連に共通遊漁証の申し込みは5日に済ませた。実際に川へ行くのは3月下旬~4月に入ってからだと思うが2月は混むので早く申し込めと書いてあり手配をした。カレンダーを見える場所に置き、シーズン到来を心待つ睦月も七日。

2018年1月6日土曜日

v-frame

"v-frame hand-ground"と能書きのある Mildrabide guides SRMEミルドラバイド・ガイドは#8~#40までラインナップされていた。たぶんスピンロッドなどに使われていたのだろう。古いOrvis社のバンブーフライロッドのストリッピング・ガイドやT&T バンブーにも使用されている。ミルドラム社は現在のREC社に引き継がれていて新品でSRMC、SRMG(ベルマー型)、SRMEも手に入れることは出来る。しかし何年か前に購入したV-frameをみるとフレームを型抜きした「平物」に変更されていて旧SRMEガイドのイメージとは異なる(その後調べてみたら現在はMRFという名称に変わり古い時代のカタチになっていた)NCAが在庫している旧SRMEはカーボロイリングと丸軸フレームの銀蠟付け部分をhand-ground 手で削り研ぎ出した処理をしてある。さしたる「コダワリ」は無いが(本当に?苦笑)ちょっと「気になる」部品ではある。

2018年1月5日金曜日

comparison

comparison 比較...「スネークガイドはライトワイヤーで...」のご要望があった。比較すると見た目は確かにレギュラーよりライトは細い。さて重量は?と0.1gまで測れる「秤」にひとつ載せてみたら「計測不能」ならば一度に10個のせ、あとで割れば良いかと思い計量してみた...
厳密ではないがサイズ#1が10個で0.5gて~ことはライトワイヤー・スネークガイドはひとつ0.05gと判明。ん~確かに軽い。
ではレギュラーサイズ#1はどうか?ひとつひとつ載せていくと9個で0.9gだったのでひとつ0.1gとなる。だからどうしたって?要はたいして重くならず気にならないと言う事。個人的な使用感だがライトはラインの通過時にシャリシャリと「気に触る音」がする。それに比べレギュラーは太さが功を奏してかスムースに。ロッドに使うスネークは約8個。ま、ライトな「気分」になるか「実用」をとるか。ん~どうする?(苦笑)

2018年1月4日木曜日

spadework

夜遅い時間の新幹線で息子が帰って来たのでヘッドライトに光る凍結路を走った。いつもならこんな時間に出掛けることはないので肩に力が入る。急ブレーキ急ハンドルに気を付けようと思っていた矢先、闇夜に光る眼が4つ。狸の親子が道を横断!ブ、ブレーキ!ちょと滑る(苦笑)
spadework 下拵え...巻き上げの場合はグリップ接着後ここまで削り込んで糸を載せる「下地」を作る。これを「手間」が掛かると思うか「ロッドノカタチ」を作り出す下作業と思うかでそのメーカーの「姿勢」が見えてくる(慣れればどうということもないと思うのだが・笑)
コルクを潰さないくらいの(表現が難しい)テンションを糸にかけながら「二重巻き」をする。NCAの目には小さめが「品良く」映る(笑)

2018年1月3日水曜日

4-1/4"

明け方に降ったパウダースノーが昨日現れていた地面をデコレーションしてくれた。昨夜は快晴で満月も見えていたので今朝は冷え込みマイナス7℃。ラジオニュースでは「大雪注意」を呼びかけている(苦笑)
4-1/4インチ、メートル法でいえば110mm。リールシートの長さが83mmだから通常の140mmグリップと比べるとこの短さ。コロッと「小振り」
6'6"#3番のバンブーロッド・ブランクに4-1/4"グリップをつけるとこんな感じに「掌」の中に隠れる。リールが大きく見えるけど、C.F.O.Ⅱだから直径は2-9/16"(65 mm)...可愛いでしょ(笑)

2018年1月2日火曜日

first cast

指先が黄色くなるほど「蜜柑」を剥きながら暮れに「黒澤映画」を観た。何度も観て話の展開は知ってはいるものの、昔の俳優や映像の世界に引き込まれる「一年の計は元旦にあり」と言われるが昨日はダラダラと一日を過ごし、飽きた(苦笑)暮れギリギリに送られてきたグラスの「アクションサンプル」ブランクス二本をロッドに仕立てて雪の残る前庭で「振りぞめ」ん~いい感じ。あ~釣りに行きたい。早々に年賀状をいただき拝見すると、長いあいだ会っていなくとも昔の顔と思い出が浮かぶ。この場を借りて「お礼」申し上げます。

2018年1月1日月曜日

Happy New Year

2018年(平成30年)明けましておめでとうございます。NCAのグラスロッド、どういう展開になるやら今シーズンの「お楽しみ」...(笑)